札幌市中央区ゆず鍼灸治療院です。

最近は妊娠中の女性からのご相談も多くいただいております。

その中でも多いのが、『赤ちゃんが逆子になってるんだけど・・・』というもの。

産科では逆子体操を行うように指示されたり、胎児の頭の位置を把握し、正しい位置に戻るように横向きで寝ることを勧められるそうです！

そんな逆子体操ですが、そこにもちょっとしたコツがあるんです(^_-)-☆
私がアドバイスする逆子体操はこんなポーズ↓
  

こんなふうに背中を反らしたり、丸めたりするポーズがオススメ
特に反らせるポーズは、腰骨(腰椎)の固くなっている所を見極めて
その部分に意識を置いて反らせる必要があります！
なんとなくやっていてもダメなんです。

産休に入る前に一生懸命働かれている事は、大変素晴らしいと思うのですが、やはりデスクワークが中心になることで妊婦さんの背中～腰が丸くなってしまいがち。
こうなってしまうとお腹の中で赤ちゃんのいるべきスペースが少なくなってしまいますよね！？スペースがないと苦しいですね・・・。

これを防ぐために反らせるポーズがとても重要
腰の上・中・下の部分のいずれが反らしにくいのか、チェックしてから逆子体操を行ってみるとより効果的です
※お医者さんから逆子体操を行うように指示があってからやってみてください。決して無理のない範囲で行なってください。

なかなか改善しない逆子にはお灸も効果的！！
以前書いた記事　逆子のお灸　をお読みください。
ちなみに家内もお灸と 火鍼 で治療して逆子を改善し、自然分娩で出産しました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

逆子でお困りの方で体操してもなかなか改善がされない方は、ぜひご相談ください。
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ゆず鍼灸治療院の袴谷でした(^_-)