アキレス腱炎
こんにちは、ゆず鍼灸治療院の袴谷です。
昨日は鍼灸学校の同期の身体を治療させて頂きました。我々も日々生活していることで身体の不調や歪みが出てきてしまいますので、時々メンテナンスをしないとダメですね!患者さまに健康を提供しているのに、我々が不健康では・・・。とつくづく二人で感じておりました。私もどなたかにお願いしようかと考えています。刺絡治療が一番身体がスッキリするので、どこかでやっていないかなぁ(^_-)
施術例
さて本日はアキレス腱炎について書こうと思います。
お読みくださっている方はアキレス腱はご存知ですかね?
ふくらはぎにある腓腹筋とヒラメ筋が合流して踵の骨にくっ付くのですが、その手前のスジがアキレス腱になります。この腱は太くて強靭ではありますが、繰り返しのダッシュやジャンプ動作にてわずかに炎症が起こり、腱自体や踵の骨の部分に痛みがでてくるのが特徴です(これがアキレス腱炎)。とかくいう私も中学2年生のころ、アキレス腱の痛みでお医者様より運動中止の指示がでて、身体は元気なのに動けないもどかしさを味わっております(>_<)
昨今のランニングブームもあってアキレス腱に痛みを訴える方が多くいらっしゃいます。ご自身ではアイシングやストレッチをして症状緩和に努めたり、インソールを作成してアキレス腱への負担を軽減させている方もいらっしゃいますね。ですが痛みが出てしまっている以上、ご自身で完治させることは難しいように思います!
早期にキチンと治療して、痛みや不安感なくランニングしたくないですか?
繰り返しアキレス腱が痛くなるのとサヨナラしませんか?
ほったらかしても治らない
そんな時はぜひ当院の筋膜リリースをご利用ください!!アキレス腱に負担がかからぬように腓腹筋やヒラメ筋をストレッチすることは非常に大切です。しかし負傷したアキレス腱を単独で伸ばすことってまず無理なんですよ。ですからSMART
Tools(スマートツールズ)の器具を使って、腱自体にアプローチし柔軟性を高めることで、痛みの軽減と再発予防になるのです。
具体的にはワセリンなどのクリームを皮膚に塗り、器具を滑らせます。痛くするための方法ではないので、擦るスピードや圧を加減しながら数回~十数回滑走させてみます。これだけでも随分と症状は軽減するはずです!!
腱だけでなく、筋肉・筋膜・結合組織といった部分にまでアプローチできる優れもの。
院長はSMART Tools®認定プロバイダーとして活動しております。